大学時代からの友人、Bさんの話。

彼女は新卒で就職した会社と相性が合わず、転職して念願の航空関係の職に就きました。そう、彼女は旅行好き。

航空会社は福利厚生で空席があればほぼ無料で自社便に乗れたりするんですよね。

彼女も東京札幌那覇と旅行しまくってました。うらやましい限り。


ある日、ふと気になったので聞いてみた。

海外旅行はしないの?


彼女の会社は国際線も運行してます。

でも一人で外国に行くのは抵抗あるわー

ですって。



どうやら女の海外一人旅は周りから強い女認定される節がある。


一人でも生きていける女

認定。


絶賛婚活中のBさんには死活問題なんだそうな。
弱い女認定されるよりマシだろうに。


Bさんは福岡在住。

Bさんが毎週のように一人で行ってる東京、札幌、那覇よりもソウルが近いのです。

福岡〜東京 1時間40分
福岡〜札幌 2時間20分
福岡〜那覇 1時間45分

福岡〜ソウル(仁川) 1時間25分

荷物にパスポートが増えるだけなのにどこに抵抗を感じるのだろう。



ソウル一人旅デビューにはもってこいの街です。

街のいたるところに日本語の案内があるし、街の人が日本人観光客に慣れているのであまり困ることはないと思います。
結構な割合で日本語話せる韓国人がいますよ。


街も比較的綺麗ですし、観光客が行くようなところには綺麗なお手洗いがあります。

物価も日本の感覚と似ているし、物によっては日本よりも安いこともありますね。

韓国料理も今や日本人には慣れ親しんだものですよね。


ちなみに、韓国人にも辛いものが苦手な人はいますので安心してください。

激辛料理以外の美味しいものもいっぱいあります。


もし韓国旅行での注意点を挙げるならば、
歴史と政治の話はあまり積極的に参加しないことです。
旅行中にそんな話する機会なんてなかなかないでしょうし、教養のある人ならば観光で来ている日本人にそんな話題はまず振ってこないでしょう。