航空会社の上級会員になる



航空会社は自社便の利用度に応じてマイレージ会員を格付けしています。

ANAなら、一般会員→ブロンズ会員→プラチナ会員→ダイヤモンド会員

公式サイトから

JALなら、一般会員→クリスタル会員→サファイア会員→ダイヤモンド会員という呼び方をします。



ANAはプラチナ会員以上、JALはサファイア会員以上にラウンジ利用特典をつけています。



しかしこれらの上級会員になってもそのステータス保持期間は一年間です。


その翌年にはまた一般会員落ちするのでまたステータス獲得のために頑張って飛行機に乗る…

なんてことを続けてたらこちらの時間とお金がもちません。






そこで、一度ラウンジが利用出来る上級会員まで辿り着いた人たちはあるクレジットカードをこぞって作ります。

またまたクレジットカードです。カード会社の営業マンではないです。




それは上級会員ステータスが半永久的不滅になるクレジットカード


ANASFC(スーパーフライヤーズカード)

JALJGC(JALグローバルクラブ)



これらのクレジットカードは年会費(一番安いカードで約10000円程度)が発生しますが、

このクレジットカードを保持する限り永遠に航空会社の上級会員になれるのです。


この優待を手に入れるために計画を立ててせっせと飛行機に乗ることをよくSFC修行JGC修行と言ったりします。


修行とは言い得て妙で、GWや夏休みに好きな場所へ旅行に行くだけではなかなかたどり着けない設定になっているのです。いかに効率よくステータスを上げるかが重要で、わたしの知り合いは週末を使って0泊3日シドニー旅行とか滞在時間4時間の日帰り石垣島旅行とかしてました。



航空会社ラウンジは世界各国でその国の色が出ていて面白いですよ。

わたしはこの航空会社ラウンジが使えるようになってから、ビールをいただくために少し余裕を持って空港に到着するようになりました。




過去に利用した航空会社ラウンジの一部をご紹介します。

クアラルンプール空港ゴールデンラウンジ
クアラルンプール空港ゴールデンラウンジ
クアラルンプール空港ゴールデンラウンジ
北京首都空港エアチャイナラウンジ
北京首都空港エアチャイナラウンジ
北京首都空港エアチャイナラウンジ
北京首都空港エアチャイナラウンジ
ピンクのはわたしのPCです。
北京首都空港エアチャイナラウンジ
北京首都空港エアチャイナラウンジ
北京首都空港エアチャイナラウンジ
北京首都空港エアチャイナラウンジ
シャンプーとか。
北京首都空港エアチャイナラウンジ
なにが入ってるんだろう?
なるほど。
メルボルンタラマリン空港シルバークリスラウンジ(シンガポール航空のラウンジ)
メルボルンタラマリン空港シルバークリスラウンジ(シンガポール航空のラウンジ)
メルボルンタラマリン空港シルバークリスラウンジ(シンガポール航空のラウンジ)
メルボルンタラマリン空港シルバークリスラウンジ(シンガポール航空のラウンジ)
メルボルンタラマリン空港シルバークリスラウンジ(シンガポール航空のラウンジ)
ヒースロー空港シルバークリスラウンジ(シンガポール航空のラウンジ)
ヒースロー空港シルバークリスラウンジ(シンガポール航空のラウンジ)
ヒースロー空港シルバークリスラウンジ(シンガポール航空のラウンジ)
アメニティがない。
ヒースロー空港シルバークリスラウンジ(シンガポール航空のラウンジ)
全身用シャンプーみたいなボトルがひとつのみ。髪がギッシギシになった。
フランクフルト空港ルフトハンザラウンジ
フランクフルト空港ルフトハンザラウンジ
フランクフルト空港ルフトハンザラウンジ
シドニー空港エアーニュージランドラウンジ
シドニー空港エアーニュージーランドラウンジ



SFC取得前は、空港にはラウンジ以外に飲食店や待合スペースがたくさんあるのでわざわざラウンジを利用するために別途費用をかけることはないと思っていたわたしですが、長距離線や深夜便を利用する際のシャワールームがとても便利で毎年SFC保持のためクレジットカードの年会費を払っています。



シャワーを浴びてすっきりした後に、大きい窓から飛行機を眺めながらビールをいただく時間が最高です。





各航空会社はラウンジのお試し利用キャンペーンをやることもありますし、もしも周りにラウンジ利用資格を持っている友達がいたら同行者枠(無料または割安での利用が可能)で利用してみてはいかがでしょうか。

旅行のワクワクが増すかもしれませんよ。

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