今朝ぼーーーーっとスマホ眺めててびっくりした。
今JALの国際線航空券を買うとすべての運賃で予約変更手数料無料なんだって!
以前の記事でもアップしたけど、わたしは予約変更可能な航空券が大好きですよ。
シバラレタクナイ。
さっそく詳細行きましょう。
コロナさえ落ち着いたらすぐにでも行きたい国がある
今は無理だけど、コロナさえ…コロナさえ落ち着いたら…パスポート持って飛行機に乗りたい!!
海外行きまくる予定で去年パスポートを10年更新したんだ!
同じような方はたくさんいるはず。
行くことは確定で、あとは時期の問題という方はこの航空券買って損はないのでは?
今は燃油サーチャージがゼロ!
今買ってもいい理由の一つとして、2020年6月1日から7月31日までに発券する航空券の燃油サーチャージが無料になったことがあります。
燃油サーチャージとは?
ざっくり言うと、飛行機を動かすための燃料の一部を乗客が負担する制度のことです。
航空券を予約するときに、運賃とは別に【燃油特別付加運賃】という項目で料金が発生します。
この燃油サーチャージは原油価格に比例して増えたり減ったり、またはなくなったりします。
価格は2ヶ月おきに航空会社によって改定され、航空券を発券する日の燃油サーチャージ価格が航空券代金に上乗せされます。
重要なのは搭乗日に燃油サーチャージがいくらになっているかではなく、航空券を買うときに燃油サーチャージがいくらかということです。
今まで燃油サーチャージどれくらい払ってた?
これは路線と時期によりますが、例えばコロナが流行り始める前の2019年10月1日〜11月30日発券の航空券に課された燃油サーチャージはこんな金額です。
韓国 | 500円 |
中国、香港など | 2500円 |
フィリピン、ベトナム、グアムなど | 3000円 |
タイ、シンガポール、マレーシアなど | 4500円 |
インドネシア、インド、ハワイなど | 6000円 |
アメリカ、ヨーロッパ、オーストラリアなど | 10500円 |
(一区間/片道あたり)
やはり距離が伸びるほど高額になります。
2020年1月にオーストラリアに行ったときの航空券はちょうどこの燃油サーチャージのときに買ったので、往復で21000円上乗せされていたということになります。
そういえば2018年9月にバリに行ったとき、8月から燃油サーチャージが片道2500円も上がるのを忘れていて7月中に予約しそびれて一人往復5000円も航空券代金が上がったのを思い出した。そのときは家族全員分だったから痛手だったなぁ…。
燃油サーチャージ侮るなかれ。
すべての運賃の航空券が対象!
燃油サーチャージが無料のうちに発券するメリットがお分かりいただけたところで、今回JALが打ち出した試みの最大のポイントについてです。
すべての運賃とは?
よく、格安航空券という検索ワードを見かけます。
同じ飛行機であっても航空券代金には差があるということをみんな分かっているわけです。
それは主に運賃タイプの差なのですが、航空会社によっていろんな言い方をします。
JALの運賃タイプはFlex > Semi-Flex > Standard > Saver > Special > Special Saver
運賃タイプの低い航空券は価格が安いですが、いろんな制約があります。
まず予約変更が不可または有料。払い戻しも不可または有料。アップグレードはほとんどの場合で不可です。
こういうタイプの航空券を買うときはいつも慎重になる。慎重になりすぎているかもしれない。
この日で合ってるよね?仕事入ったりしないよね?大丈夫だよね!?と震えながら購入ボタンを押します。
あのストレスは苦手だ…。
だけど今回はStandard以下の航空券でも予約変更手数料無料の対象なんです!
(FlexとSemi-Flexはもともと予約変更に手数料はかかりません。)
8月以降の変更と変更後の航空券のルールに注意
回数制限なく予約変更手数料が無料になるのは7月31日までです。8月以降になると手数料無料なのは基本的に一回目までです。
そして一番気をつけるべきがここです。
なんか大事なことがいっぱい書いてあります。
予約変更したら、
①その航空券の運賃タイプが変わって予約変更手数料がかかるようになる場合があるよ
②もしかしたらそれ以上予約変更不可になる場合もあるかもよ
③だから予約変更するときは変更先の航空券のルールをよく見てね
と言ってます。
これめちゃくちゃ大事ですね。
はい、注意して買います。
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